【日記(12/15)】スラーとか

え?更新頻度が多い?

そういう時もあるんです。書かない時は全然書かなくなりますのでご安心を。

 

さて、今ベースレッスンではバッハのInvention13と無伴奏チェロ組曲Iを見てもらっています。

 

無伴奏チェロの曲は有名なので知ってる方も多いと思いますが、昔からいつかやってみたいなぁと思っていたので、今これを練習しているのがとてもワクワクなのであります。

で、前回のレッスンでいかにベースでスラーらしく弾くか?という中で、左手の押弦と右のピッキングがバラバラであるという指摘があり、次のレッスンに向けてはそこを意識しつつ練習をしているところ。

あ、ちなみに書いておきますが僕はベースは右利きなので左手で押弦し、右でピッキングです。

 

右でピッキングする際に、スラーでも音を出す直前に一瞬ミュートしてからスッと弾くのですが、これがなかなか詰めていくと難しい。

気付くとミュートせずバシッと弾いてしまう事があったり、逆にミュートが早すぎてスラーに聴こえなかったり。

 

あとスラーを意識する際になるべく自然なクレッシェンド、デクレッシェンドをかけるようにするのですが、無伴奏の場合、第1音が四声体で言うところのバスで和音の土台を作っている事もありしっかり発音させたいと思いつつ、その自然なクレッシェンド具合、あと記譜されてる強弱記号とのバランス感覚がとても難しい。

なんかその数小節では上手く弾けても、曲全体の盛り上がりの山谷から見ると不自然でガタガタな感じになってしまう等。楽曲に全体を把握してコントロール出来るようになるまではまだまだ遠い感じです。

 

そんなわけで、音源とかで上手い人の演奏聴いてその具合を覚えてしまえば早いとは思うんですが、それはまだやらない。

ある程度自分でこれだ!ってのを見つけてから聴き比べて玉砕したいですねw

 

とかまぁ、こんな事書いてますが練習の真っ只中なので引き続き頑張りますです。

 

そんなこんな

 

 

Bach: Inventions and Sinfonias, BWV 772-801

Bach: Inventions and Sinfonias, BWV 772-801

 

 

バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)

バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)