【旅行記】岡山・直島
2020/1/1-1/2にて岡山・直島旅行をしてきました。
旅程
1/1 岡山駅周辺
- 岡山城
- 後楽園
1/2 直島
1/1
岡山城
お城周辺には政務部屋?と思われる記載。
1室1室は狭く、ここで作業していたのかな?と思うと中々窮屈だったのでは。
お城に入るとエレベーターがあり、全6Fのうち4Fまで登る事ができ、残りは階段で。
正方形の天守閣から見える眺めが気持ちよい。
順路に従い進んでゆくと、まず築城を行った宇喜多秀家についての資料がずらりと並びます。
池田家の資料は最後にまとめてありました。
後楽園
岡山城のすぐ横には後楽園。
藩主の憩いの場として築かれたようです。
めっちゃ広い!!
ゆったりと時が流れているようで、速く流れてるのは人混みだけでした。不思議な感じ。
途中、うどん屋さんにて食べた狐うどん。
ウナギがついてました。やったぜ!
1/2
フェリー
宇野港から直島行きへ乗り込む。
気持ちよい風と温かい日差しに照らされ、島々の中を進むフェリー。
甲板の上では酒によった外国人がひゃっはーしてました。そりゃひゃっはーしたくはなるわな。
海がほんとに澄んでいて、海面を見るのも楽しかった。
直島に到着してからの移動ルートはこんな感じ。
レンタバイク・サイクルが港の近くにあり、既にいっぱいで借りれなかったのですが、他の旅行客はスイスイと漕いで観光してました。
使いたい人は事前予約できるみたいなので活用しましょう。
途中でプチゲストハウスなるものを見つけた。
もしまた来る時はここに泊まってみたいなぁ。
そしてそのまま安藤ミュージアムを華麗にスルーし、
護王神社
写真には収めていませんでしたが、この神社の背面には海が広がっていました。
地中美術館
地中美術館はオンラインからの事前予約が必要で、実はそれに気付いたのが船が直島についてからでした。
慌ててなんとか予約出来たから良かったですが、行かれる時には事前チェックしておきましょう。
ここはチケット発券所。
美術館はもうちょい登ったところにあります。
美術館は敷地内撮影禁止なので写真が載せられないため、ネタバレしない範囲で記録しておこうと思います。
アーティスト
まず一言で言うと、地中美術館は「空間」を楽しむ場所。という感想でした。
館内の音響のせいなのか、音は騒音とならずにどこかへ抜けていくような感じがあり、終始静寂の中で作品を鑑賞する事ができた。
個人的に一番心にグッと来たのは三角の部屋。
これは見てもらった方が良いので詳細は割愛しますが、神秘的でありながら力強さを感じる空間でした。
クロード・モネの作品は「睡蓮」シリーズが部屋の中に5点飾られており、静寂に包まれながら鑑賞をするのですが、部屋の構造からなのか、作品の中に自分が吸い込まれるような感覚に。
ただ、僕はあまり静寂すぎると逃げ出したくなる性格なので、あまり落ち着いて作品を観る事ができませんでした。残念。
ウォルター・デ・マリアとジェームズ・タレルの作品は不勉強のためか見方があまりよくわからず、終始「?」な感じ。
なんか悔しいけどまた時を置いてから観にこようかな。
そんなこんな。
地中カフェという場所で軽食が摂れるのですが、外に出て海を眺める事ができ、これが良い。
ちょうど日の傾きかけた時間だった事もあり、素敵な海の光景にジーンときてしまいました。
と、その光景は写真とるわけにいかなかったのですが、地中美術館の外に出て港の方向へ少し歩いたら絶景の光景が。
初夕陽でしたw
帰りのフェリーは真っ暗になり、揺れもほぼないためあっという間に宇野港へ。
そのまま帰路につきましたとさ。
TLで僕の旅に気付いた方から、「大手まんじゅう」をご賞味あれと情報頂いたのですが、どこもかしこも売り切れ😢
またリベンジが必要ですね。
以上、そんなこんなでした。